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住まいのお手入れ
壁床・天井建具水まわり

■ 外壁 ■

モルタル

日常のお手入れと注意点
雨水や泥のはねあがりの汚れは、表面を傷つけない硬さのブラシなどで水洗いしましょう。
※基礎のまわりに、犬走り(*)・玉砂利を施すと防止できます。
亀裂・褪色がないか点検しましょう。
キッチン換気フードの周囲は、薄めた洗剤でこまめに洗い流しましょう。
(注)ベンジン・シンナーなどの溶剤は使用しないでください。
  (*)犬走り......建物のまわりに40〜60cm位の幅で建物を取りまくように、コンクリート打ち、レンガ敷き、砂利敷きした部分をいいます。

こんな時にはこんな処置を

コケ・カビ 薄めた洗剤などを使って洗い流します。
小さな亀裂 市販の耐水性コーキング材を注入します。または、施工した工務店など専門業者に相談してください。
大きな亀裂 建物の耐久性を著しく低下させる恐れがあります。施工した工務店など専門業者に連絡してください。
褪色 通常3〜5年で塗り替えます。施工した工務店など専門業者に連絡してください。
フード下のがんこな汚れ アルカリ性の強い洗浄剤を使いタワシでこすったあと、水で洗い流します。
壁のはげ落ち・はずれ 施工した工務店など専門業者に連絡してください。

モルタルの建物の形状別・外装塗装替年数の目
リシン 4年 <陸屋根>

6年 <総二階切妻>

8年 <一部小屋根>

スタッコ 4年 4年 6年
吹付タイル 7年 9年 13年


サイディング

日常のお手入れと注意点
雨水や泥のはねあがりの汚れは、表面を傷つけない硬さのブラシなどで水洗いしましょう。
※基礎のまわりに、犬走り・玉砂利を施すと防止できます。
キッチン換気フードの周囲は、薄めた洗剤でこまめに洗い流しましょう。
(注)ベンジン・シンナーなどの溶剤は使用しないでください。
 
〈窯業・ALC系サイディング〉
シーリング材は、2〜3年ごとに点検しましょう。
 
〈金属系サイディング〉
さびがでていないか、3〜5年ごとに点検しましょう。定期的に、接合部の緩みを点検しましょう。
※金属板または外壁本体の変形などにより、接合部の緩みが生じ、そのままにしておくと、雨漏りの原因となります。

こんな時にはこんな処置を

■窯業・ALC系
褪色 通常3〜5年で塗り替えます。施工した工務店、専門業者に相談してください。
割れ 破損した部分だけ、抜き取り交換します。
シーリング材の劣化 劣化したシーリング材をへらなどで取り除き、新しいシーリング材を充填します。

■金属系
さび      劣化の度合いに応じて塗り替えます。施工した工務店など専門業者に相談してください。
変形      変形した部分を抜き取り、成型、交換します。施工した工務店など専門業者に相談してください。
緩み      雨漏りの原因となります。施工した工務店など専門業者に連絡してください。


板張り

日常のお手入れと注意点
雨水や泥のはねあがりの汚れは、表面を傷つけない硬さのブラシなどで水洗いしましょう。
※基礎のまわりに、犬走り・玉砂利を施すと防止できます。
キッチン換気フードの周囲は、薄めた洗剤でこまめに洗い流しましょう。
(注)ベンジン・シンナーなどの溶剤は使用しないでください。
乾燥状態を保つようにしましょう。

こんな時にはこんな処置を

褪色 〈オイルステインの場合〉
被膜が弱く褪色が早くおこるので、色あせたと感じたら塗り替えます。

〈オイルペイントの場合〉
4〜5年ごとに塗り替え(表面にひび割れがでる前)
小さなひび割れ コーキング材で隙間を埋めます。
水をはじかない 晴天の続きそうな日に薄めたオイルステインを塗ります。
反り 工務店など専門業者にご相談ください。


タイル

日常のお手入れと注意点
雨水や泥のはねあがりの汚れは、表面を傷つけない硬さのブラシなどで水洗いしましょう。
※基礎のまわりに、犬走り・玉砂利を施すと防止できます。

こんな時にはこんな処置を

カビ 薄めた洗剤などを使って洗い流します。
ひび割れ   建物の耐久性を著しく低下させる恐れがあります。至急、工務店など専門業者にご連絡ください。


■ 内壁 ■

ビニールクロス・クロス貼り

日常のお手入れと注意点

■ビニールクロス
継目に逆らわないように水拭きしましょう。
(注)継目に逆らうと、水分が入ってはがれやすくなります。
(注)シンナー、ベンジンなどは、変色や色柄が消える原因になるので使用しないでください。

■クロス
ブラシや羽ぼうきでホコリを払いましょう。
(注)ホコリを放置しておくと、湿気を吸ってシミの原因になります。
(注)水拭きすると、汚れがしみこんで取れなくなったり、ツヤがなくなります。

こんな時にはこんな処置を

■ビニールクロス
煙草のヤニ
1.   住居用洗剤を熱湯で5倍くらいにうすめ、スポンジローラーなどで下から上にムラなく塗ります。
(注)上から下へ塗ると、洗剤がたれてシミの原因になります。
2.   下から上にブラシでこすります。
3.   壁のすみの汚れは、ナイロンパットでこすります。
4.   乾かないうちに、きれいなタオルで水拭き後、乾拭きします。
カビ  
1.   住居用洗剤をぬるま湯でうすめて拭きます。
2.   落ちにくい場合は、塩素系漂白剤を熱いお湯で10倍に薄めてスプレーし、5〜10分おいてからブラシでこすります。
3.   お湯で固く絞ったタオルで拭き取ります。
4.   防カビスプレーを吹き付けておくと効果的です。
鉄サビが付着 漂白剤で拭き取ります。
※酸素系漂白剤より、還元型漂白剤の方が効果があります。
端部のはがれ
1.   下地の汚れを取ります。
2.   はがれ方によって、筆、ノリばけ、ヘラなどで、端までしっかりノリを塗ります。壁紙用ノリか化学ノリに、木工用接着剤を少し加えたものを使います。軽いはがれなら、木工用接着剤に少量の水を加えたものでも大丈夫です。
3.   貼ったらスプーンなどで押さえます。めくれ癖のついているものは、セロハンテープなどで5〜6時間押さえておきます。
手あかなどの
落ちにくい汚れ
中性洗剤をお湯に溶かし、固く絞った雑巾で拭き取った後、乾拭きします。軽い汚れなら、消しゴムでこすります。
ひどい汚れ 強力洗剤をスプレーしながら下から上へ拭いてください。
(注)上から下へ拭くと、洗剤がたれてシミの原因になります。


■クロス
破れ 同じクロスを貼ります。下地に傷がついていたら、パテで埋めて乾燥させてから、クロスを貼ってください。
手あかなどの汚れ 消しゴムか食パンでこすり落とします。




板張り・化粧合板張り

日常のお手入れと注意点
羽根ぼうきなど、柔らかいものでホコリを落としましょう。
(注)シール、テープを貼らないように注意して下さい。はがした跡がきたなく残ったり、表面材もいっしょにはがれたりします。

こんな時にはこんな処置を

汚れカビ 柔らかい布や化学雑巾で乾拭きします。
※水拭きすると、汚れがしみこんだり、ツヤがなくなったりします。
ひどい汚れ
1.   住居用洗剤をぬるま湯で薄めたもので拭きます。
2.   水で固く絞った雑巾で、あまり力を入れないで拭きます。
※力を入れすぎると、化粧合板などは表面のプリントを傷めることがあります。
3.   お湯で固く絞ったタオルで拭き取ります。
4.   防カビスプレーを吹き付けておくと効果的です。


白木

日常のお手入れと注意点
乾拭きだけにしましょう。
(注)白木用ワックスは使用できますが、塗りすぎは汚れの原因になる恐れがあるので注意してください。

こんな時にはこんな処置を

手あかなどの汚れ
1.   白木漂白剤を使って軽く拭きます。
2.   漂白剤を残さないよう、お湯拭きして拭き取ってください。


繊維壁・砂壁

日常のお手入れと注意点
ホコリは、軽くはたきをかけるか、大きなブラシで落としましょう。
(注)表面を傷つけるので、掃除機、クレンザー、タワシなどは使わないでください。
(注)シンナー、ベンジンは変質・変色の原因となるので使用しないでください。
(注)水拭きはシミの原因となりますのでお止めください。
軽い汚れは消しゴムでこすり落しましょう。
(注)湿気は、カビの原因となるので注意しましょう。
砂壁が落ちるのを防ぐには、砂壁押さえ用スプレーなども効果的です。

こんな時にはこんな処置を

ひび割れ
1.   ひび割れの筋にそって、ヘラでパテを塗りこみます。はみ出た部分は、かき落して平らにします。
※パテに水彩絵の具を練りこみ、壁と同色にして使うとよいでしょう。
2.   目の細かいサンドペーパーで、表面をなめらかにします。
1.   穴の大きさによって、パテを2〜3回に分けて塗りこみます。
2.   ヘラで表面を平らにします。
3.   1、2日おいて再補修します。
柱との間のすき間 柱の部分をマスキングテープで隠してから、パテを塗りこみます。
※パテに水彩絵の具を練りこみ、壁と同色にして使うとよいでしょう。
角欠け 欠けた角にパテを埋め込み、サンドペーパーで仕上げます。
※パテに水彩絵の具を練りこみ、壁と同色にして使うとよいでしょう。


■ 板張り・ビニール系 ■

板張り

日常のお手入れと注意点
熱いものを直接、置かないようにしましょう。
定期的にホコリやゴミを掃除して、乾拭きしましょう。
常に乾燥した状態にしておくことが大切です。水拭きはしないでください。
(注)水拭きすると、表面の保護膜がはがれて光沢を損なうおそれがあります。
水や醤油などをこぼしたときは、すぐに拭き取るようにしましょう。
(注)ヨゴレ取りには、シンナー、除光液、塩素系洗剤、酸素系洗剤を使用しないでください(色落ちの原因となります)。
月に1回くらいは、ワックスがけをしましょう。
1.   床の汚れをよくとってからワックスを薄く延ばしてかけます。
2.   乾拭きを充分に行なってください。
(注)多量に塗ると黒ずみの原因になり、また滑りやすくなり危険です。
床の間は、掃除の後に乾拭きしましょう。
(注)専用ワックスの他、ぬかやお茶がらを乾燥させたものを入れた布袋で、磨く方法もあります。

こんな時にはこんな処置を

汚れがひどい
1.   薄めた住居用洗剤に雑巾を浸して、固く絞って拭きます。
2.   十分に乾拭きをします。
小さい切り傷や
引っかき傷
同色のマジックペン等を塗ってからワックスで磨きます。
床の小さいへこみ パテかエポキシ系の充填材で埋めてから絵の具で着色します。
床の大きいへこみ
1.   床材と同じ材質の板で埋木します。
2.   埋木のスキ間は木工用パテで補修してください。
そり 縁甲板など無垢の単一材を使用したものは、そりが生じてもわずかであれば心配ありません(季節により乾燥収縮が起こっただけ)。
床鳴りがする、
きしむ
長い間置いたピアノやタンスなど、重い家具を移動した後などでは、床鳴りやきしみが起こる場合があります。工務店など専門業者に相談してください。


ビニール系

日常のお手入れと注意点
固く絞った雑巾で拭き掃除をしましょう。
コーヒーや醤油のシミやマジックペンの汚れなどは、すぐに拭き取りましょう。
(注)表面から内部の発砲層にしみこむと、よごれが取れにくくなるので、その場で処理をしてください。
熱に弱いので、熱いものやタバコの火には注意してください。


こんな時にはこんな処置を

クッションフロアの
ヨゴレ
1.   中性洗剤をお湯で薄め、雑巾を浸しムラなく塗ります。
2.   10〜20分してよごれが浮いたら、ブラシなどでこすり落とします。
3.   固く絞ったタオルなどで、洗剤分を残さないよう拭き取ってください。
4.   床が乾いたら、水性ワックスを2〜3度塗ります。


■ 畳・カーペット・玄関床 ■

たたみ

日常のお手入れと注意点
ほうきや掃除機での掃除は、たたみを傷めないように、たたみの目に沿ってします。
週に1度くらい乾拭きをしましょう。
(注)水拭きは厳禁です(湿気を与えて変色を速め、たたみの寿命を縮めます)。
落ちにくい汚れは、たたみが早く乾くよう熱いお湯で固く絞った雑巾で拭きましょう。
縁の汚れは、消しゴムで落とします。
たたみ表は、直射日光にあてないようにしましょう。変色を早めます。
たたみの上にカーペットなどを敷かないでください。
(注)ダニやカビの発生原因になるので好ましくありません。
1年に1度はたたみを干し、たたいてほこりを出すとともに、防虫剤を散布しておきましょう。
(注)日光に裏面をあてます。
干した後は、元の位置に配置してください。
※たたみの寸法は、1枚1枚微妙に違っているものなので、配置が変わると隙間ができたりします。元通り配置できるように目印を付けておきます。
たたみ表の取り替え目安は、2、3年で裏返し、さらに2、3年で新しく取り替えです。


こんな時にはこんな処置を

汚れがひどい
1.   住居用洗剤(酢でもよい)をぬるま湯で薄め、布を浸してかたくしぼり、たたみの目に沿って拭きます。
2.   たたみの目に沿って数回の乾拭きをします。
へこみ へこんだ部分に濡れたタオルを当て、アイロンをかけて直します。
インクのシミ 紙で吸い取ってから、牛乳でしぼった布で拭きます。
クレヨンのシミ ガソリンをしみ込ませた木綿の布で拭きます。
ガム シンナーまたはベンジンをしみ込ませた布で拭きます。
油のシミ 住居用洗剤をしみ込ませた布で拭いた後、酢やアルコールをしみ込ませた布で拭きます。
小さな焼きコゲ 消毒液をたっぷり含ませたタオルなどで、たたきながら脱色します。
大きな焼きコゲ
1.   コゲた部分を切り取ります。
2.   切り取った部分よりやや大きめのたたみの切れ端にアイロンボンドをつけます(たたみ屋さんから分けてもらうとよいでしょう)。
3.   たたみの目に合わせて押し込んでください。
4.   その上からアイロンをかけます。
縁の汚れ
1.   古い歯ブラシに、水で薄めた中性洗剤をつけて軽くこすります。
2.   蒸しタオルでたたいて乾拭きします。


カーペット

日常のお手入れと注意点
電気掃除機は、カーペットの毛並みに沿ってかけましょう(毛足を傷めないため)。
シミが付いたら、すぐに落とすように心がけましょう。
粘着ローラーを使って、電気掃除機で取りにくい毛髪や綿ぼこりなどを取りましょう。
月に1度くらい、市販のカーペット用洗剤で全体のクリーニングをしましょう。
(注)掃除はカーペットを早く十分に乾かせるよう、天気の良い日に通風をよくして作業をしましょう。扇風機を利用するのも効果があります。
床から外せるカーペットの場合は、年に1度、半日くらい日光に当てて干しましょう。
(注)裏から軽くたたいて、奥に入り込んだほこりを出してください。
少なくとも2年に1度は、専門のクリーニング業者に出すようにしましょう。


こんな時にはこんな処置を

水溶性のシミ
(醤油、ソース、コーヒーなど)
1.   すぐに紙で吸い取ります。
2.   中性洗剤を溶かしたぬるま湯で絞った布で拭きます。
3.   最後にベンジンを浸した布で拭き取ってください。
油性のシミ
(化粧クリーム、食用油、油性インクなど)
1.   ベンジンを浸した布で拭き取ります。
2.   中性洗剤を溶かしたぬるま湯に浸し、絞ったタオルできれいに拭いていきます。
ペットの尿
1.   塩やクレンザーをたっぷりかけて、水分を吸わせて掃き集めます。
2.   酢(臭いを消す効果)、または中性洗剤で絞った布で拭き取ってください。
ガムや米粒 取れない部分は、氷やドライアイスで固めてから叩いて砕きます。
卵のシミ
1.   冷水(温湯は使わない)を浸した雑巾で拭き取ります。
2.   おろし大根で拭き取ります。
血液
1.   1リットルの冷水にカップ半分の塩を溶かした液を浸した雑巾で拭きます。
2.   ぬるま湯で浸した雑巾で拭き上げます。
小さな焼きコゲ
1.   使用しているカーペットの切れ端や、同色の毛糸を用意します。
2.   焼け焦げ部分にゴム系の接着剤で、切れ端や毛糸を貼りつけます。
3.   接着剤が乾いたら、毛先をハサミで切りそろえます。
へこみ
1.   スチームアイロンの蒸気を当てるか、濡れタオルを当ててアイロンをかけます。
2.   毛並みに沿ってブラッシングし、つぶれた毛を立たせて乾かします。


玄関床

日常のお手入れと注意点
屋外からの砂や泥を掃除して、いつも清潔さを保つよう心がけましょう(玄関マットを置くと床の上に汚れが広がるのを防ぐことができます)。
1週間に1度は、ポーチの水洗いをしましょう。
(注)寒冷地では、冬の水洗いは凍結のおそれがあるので避けます。
鉄平石・つや消しタイルは、月に1度、油性ワックスをかけましょう。
(注)掃除して水拭きと乾拭きのあと、油性ワックスをかけましょう。
ゆう薬タイルは、通常は水拭きと乾拭きだけでかまいません。汚れがひどいときは、たわしでこすり落としましょう。


■ 天井 ■

天井

日常のお手入れと注意点
クモの巣、ススなどは、定期的に掃除機のブラシやはたきで払います。
(注)天井を掃除するときは、ホコリをかぶると困るものにカバーをしてください。
(注)耐水性のない素材が多いので、原則として水拭きしないでください。
ほこりは、ほうきに布を巻き、ナイロンストッキングをかぶせてなで取りましょう。静電気でホコリが取れます。
クロス天井は、粘着タイプのローラーでほこりを拭き取りましょう。
ビニールペイントの天井は、住居用洗剤を薄めたもので汚れを落とし、水で絞った布で仕上げ拭きしましょう。そのあと、窓を開けて乾燥させましょう。


こんな時にはこんな処置を

クロス天井の汚れ
1.   カーペット・クリーナーを吹きつけて、汚れをブラシでこすり取ります。
2.   乾いた布で洗剤分を落とします。
こびりついたハエなどの虫のフン サンドペーパーでこすり取ります。
雨漏りのあと 木製天井はシミになる前に拭き取ります。
※万が一、雨漏り部分の天井が腐った場合は張替えが必要です。施工した工務店など専門業者に連絡してください。


■ 玄関 ■

玄関建具

日常のお手入れと注意点

■木製ドア・引き戸
柔らかい布で乾拭きしましょう。
泥などがついた場合は、水かお湯で拭き取り、その後十分に乾拭きをし、湿気を残さないようにしましょう。
月に1回の割合で専用ワックスを塗りましょう。
アルミ製ドア・引き戸 ・週1回の割合で水拭きし、半年に1回は洗剤で拭きましょう。
※寒冷地では冬季間の水拭きは結露や霜などの原因になることもあるので、控えたほうが無難です。

■ドアノブ・蝶番・ドアクローザー
ドアノブは、手あかで汚れているので念入りに拭きましょう。
ドアノブのくもりが気になるときは、歯磨きや金属磨きを使用しましょう。
蝶番はドアの荷重がかかるため、定期的に固定ネジを締め、回転部分にシリコンスプレーを吹きつけましょう。
ドアクローザーは、年に2回、速度調節弁を調整します。
※ドアクローザー内の油の軟度の違いから、夏と冬ではドアの開閉速度が違ってきます。


こんな時にはこんな処置を

  ドアクローザーの調整
  閉じ速度の調整
  閉じ速度は、第1速度区間、第2速度区間、ラッチング区間を別々のねじで調整してください。
  商品により速度区間の設定が異なります。
  ラッチングアクション(第3速度)調整
  ラッチングアクションは、ドアが閉鎖位置手前(約3°)まできた時点で、ドアをすばやく閉める機能です。風が強くドアが閉まり切らない場合などに調整してください。
  調整ねじは左へ4回転以上、回さないでください。回しすぎると調整弁が外れることがあります。また調整ねじを本体側面 より出さないでください。
  商品により、第3速度が設定されていないものもあります。

ドアの閉まり
スピードの不調
ドアの上部についているドアクローザーの速度調整弁をドライバーで回しスピードを計り調整します。(右に回すと遅くなり、左に回すと速くなります)。左へ回しすぎると、内部の油が漏出する恐れがありますので注意してください。  
引き戸の開閉が重い サッシ枠の下部にある戸車調整ネジを回して調節します。
※ドライバーで左に回すと障子は下がり、右に回すと上がります。

引戸戸車の調整
鍵の出し入れがしにくい 鉛筆の芯を粉状にして鍵にまぶすか、鍵穴に注入します。
※鍵穴に油を注入すると、ホコリなどの付着を招き、かえって故障の原因となります。

鍵の出し入れがしにくい場合
ドアの開閉がスムーズにいかない 蝶番のネジをドライバーでゆるめて、蝶番を左右にスライドさせて調節します。  
ドアの鍵がかかりにくい 枠についているストライク(受け金具)のネジをドライバーでゆるめて、ストライクを左右にスライドさせて調節します。ストライクを枠から外さないように注意してください。
ストライクの調整(受け金具)


■ アルミサッシ・樹脂サッシ ■

アルミサッシ・樹脂サッシ

日常のお手入れと注意点

■アルミサッシ
ホコリは、そのままにしておくとサビの原因になるので、乾いた柔らかい布でまめに拭きましょう。
ひどい汚れは、住まいの洗剤で拭き、さらに水拭きをして乾いた布で拭き取りましょう。
(注)アルミは傷がつきやすいので、はたきがけなどでホコリをよく取ってから拭くようにしてください。
(注)アルカリ性や酸性、塩素系の洗剤の使用は、サッシの変色の原因となるので避けてください。
住まいの洗剤などを使用した場合、つや出しと汚れ防止に、カーワックスか家具用ワックスを塗って仕上げておきましょう。 つや消しの仕様の場合は、ワックスを塗らないでください。色ムラができる恐れがあります。
細い溝は掃除機の先にマカロニブラシをつけて使うと、簡単に掃除ができます。
海岸地方や湿気の多い地方のサッシは傷みが早いので、こまめに掃除をしましょう。

■樹脂サッシ
ホコリは、乾いた柔らかい布でまめに拭きます。
ひどい汚れは、住まいの洗剤で拭き、さらに水拭きをして乾いた布で拭き取ります。
(注)傷がつきやすいので、はたきがけなどでホコリをよく取ってから、拭くようにしてください。
(注)ベンジンやガソリン、シンナー、アセトンなどの有機溶剤は使わないでください。
熱に弱いので、アイロンやストーブをそばに近づけないでください。
油性ペンなどは落ちなくなるので、付けないように注意しましょう。


こんな時にはこんな処置を

開閉が重い サッシ枠の下部にある戸車調整ネジを回して調節します。
※ドライバーで左に回すと障子が下がり、右に回すと上がります。
クレセント錠が
かからない
クレセント錠本体とクレセント錠受けの調整ネジで調整しましょう。
サッシのレールの
ところから風が入る
レールとサッシを密着させている気密ピースの調整をします。

サッシ戸車の調整

クレセント錠の調整

クレセント錠本体

クレセント錠受け

 
気密ピースの調整クレセント錠本体

気密ピースを下げてすき間をふさぎます。



■ 雨戸・網戸 ■

雨戸・網戸

日常のお手入れと注意点

■雨戸
敷居にゴミがたまると開閉しにくくなるので、ときどき掃除をしましょう
木製・金属製(スチール製・アルミ製)いずれも、ときどき外して水を流しながらブラシで洗ってください。洗ったあとは乾いたタオルでよく拭いてから陰干ししましょう。
汚れのひどいときは、住まいの洗剤を直接スプレーして、ナイロンパットなどでこすります。そのあとは水洗いし、乾拭きしましょう。

■網戸
ふだんは、はたき掛けしてゴミやホコリを落としましょう。
汚れがひどいときは、住まいの洗剤を溶かした液を使って、ブラシやスポンジで網の両側からたたくようにして洗います。その後は水洗いし、陰干ししましょう。
※網戸を洗うときは、たてかけて行なうと、網が押されてゆるんだり破れたりするので、網のはってある側を下にして寝かせて洗ってください


こんな時にはこんな処置を

網戸の開閉が
スムーズにいかない
戸車の調整をします。網戸下端の両側にある調整ビスをプラスドライバーでゆるめ、網戸を上下させれば高さが調整できます。
網戸がはずれる 框上部の外れ止めにあるネジを調整してください。

網戸戸車の調整


網戸外れ止めの調整
1 ねじをゆるめる。
2 外れ止めを上げる。
3 ねじを締める。


網戸の穴
1 穴の開いた部分だけをカットします。
2 同系の網を購入し、カットした穴より一回り大きなサイズにカットします。
3 穴の開いた部分にかぶせボンドで接着してください。

網を張りかえる
1 網戸を外し、室外側を上にして平らに置き、ドライバーでゴムと網を外します。   2 枠の上に新しい網をのせ、ずれないようにクリップで枠に止めます。
     
3 網戸ローラーか木べらでゴムを溝に押し込んでください。   4 カッターで網の不要部分を切り取ります。
     


■ 内部建具 ■

内部建具

日常のお手入れと注意点

■化粧幅木・化粧枠
柔らかい布で乾拭きします。汚れが落ちにくいときは、住まいの洗剤を薄めた液で拭きましょう。

■床柱・柱
床の間の丸木柱の白木部分などは、柔らかい布で乾拭きしましょう。
床柱は、乾燥させたヌカや茶がらを布袋に入れてこするとツヤが出ます。
(注)床柱や木部の水拭きは、保護膜が剥がれて、表面のツヤがなくなるので注意してください。

■引き違い戸
落ちにくい汚れは、住まいの洗剤かアンモニアをたらしたお湯で拭き、乾拭きしましょう。

■障子・ふすま
ホコリは大きなブラシやはたきで落しましょう。
ふすまに付いた手あかなどの汚れは、消しゴムでこすって落としましょう。
(注)ホコリをそのままにしておくと、湿気を吸って、シミの原因になります。

■室内ドア
乾拭きをし、月に1回はスプレー式の潤滑油などをさしておきましょう。
(注)水拭きは表面材を剥がす恐れがあります。汚れ取りにシンナーやベンジン等の溶剤を使うと変質・変色の原因になります。

■窓ガラス
窓枠は住まいの洗剤で拭いて、乾拭きしましょう。
ガラスの汚れは水分を含んでいるので、乾拭きだけでもかなりきれいになります。
(注)新聞紙を霧吹きで湿らせ、雑巾がわりに使うとピカピカになります。これは新聞の印刷インクがガラスにツヤを与え、汚れにくくするためです。
落書きは、ガラスクリーナーで落とします。
(注)凸凹面のあるガラスの場合は、ベンジンやマニキュアの除光液をカット綿に含ませて落書部分に塗り、ブラシでていねいにこすり落としてください。

■ルーバー窓
汚れが目立つときは濡れ雑巾で拭きます。
(注)掃除をするときは、ハンドルを回して板面が水平になるまで開けてください。

■押し入れ
晴れた日は、できるだけ襖を開けて通気をはかりましょう。
1 湿気を防ぐためには、すのこを敷いておくのも効果的です。
2 市販されている乾燥剤や、扇風機で風を送り込むのも効果的です。
3 除湿付きのエアコンがあれば、ふすまを開けた状態で運転します。

■室内建具のそりの対応
季節や冷暖房の影響によって、建具には微妙なそりなどが生じます。1年を過ぎ、一通 り春夏秋冬を経れば落ち着くので、1年間は開閉に支障がないかぎり、そのままにしておく方がよいでしょう。 とくに秋から冬にかけて入居した場合、暖房を入れた部屋とそうでない部屋の温度差によってそりが生じることがありますが、あわてて手直しをすると、その後、春になってから開閉が緩くなり、再び調整が必要になることもあります。


こんな時にはこんな処置を

室内ドアの開閉が
スムーズにいかない
1.   蝶番にスプレー式の潤滑油をさします。
2.   蝶番の取り付けネジが緩んでいる場合は、締めなおします。
3.   ドアに原因が見られないときは、ストライク(受け金具)を調整します。
敷居の滑りが悪い
1.   戸の敷居は、板に紙ヤスリ(No.100)を巻きつけて、溝をこすります。
2.   油性の塗料か植物性油を塗っておきます。
3.   ふすまや障子の敷居は、ロウソクをこすりつけるか、市販の「敷居すべり」のようなものを貼ります。
浴室ドアが閉まりにくい ストライクのネジを緩め調節します。
収納家具や玄関収納、流し台などの扉が浮いて隙間ができたり、扉の左右のずれ ドライバーで蝶番を調整します。
ドアノブのがたつき  
ふすまのそり ふすまを裏返しにしてはめておくと元に戻ります。
ガラスに貼ったシール
1.   シールにタテヨコに細かな傷をつけ、水をたっぷりつけたラップを貼り、15〜20分おきます。
2.   ラップをとって、シールをこするだけで剥がれます。
(注)シールに傷を付けるとき、カッターナイフでガラスの表面を傷つけないよう注意してください。


     
1 内側のノブの取り付け部分にある小さな穴にキリか釘を差し込んで軽く押し、ノブを引っ張るとノブが外れます。 2 丸座の切り込み部分に、ドライバーを入れてこじ起こすと丸座が外れます。 3 丸座を取ると、ドーナツ型の裏金がネジ止めしてあるので、このネジを締め直してください。


■ 台所 ■

調理台(流し台)・水栓金具

日常のお手入れと注意点

■調理台(流し台)
汚れは、台所用洗剤で落とし、水気を拭き取りましょう。
排水管は、2〜3ヶ月に1回くらい、排水管用洗浄剤できれいにしましょう。排水管口のカゴも忘れずにきれいにしましょう。
普段から、油脂類、野菜くずなどは、つまりの原因になるので、流さないように注意しましょう。

〈ステンレス〉
調理台は使用後水で流し、水気を拭き取っておきます。週に1度は、食器用洗剤で磨きましょう。
(注)ステンレスは塩素に弱いので、塩素系漂白剤を使ったときは、すぐに洗い流してください。
(注)スチールタワシやクレンザー、薬品は傷、変色の原因になるので使わないでください。

〈メラミン、人造大理石〉
調理台は住まいの洗剤で磨き、お湯拭きしましょう。
(注)スチールタワシやクレンザー、薬品は傷、変色の原因になるので使わないでください。
熱いものを直接置かないようにしましょう。
直接、包丁を使わないようにしましょう。

■水栓金具
中性洗剤で磨いた後、水洗いしましょう。
1 取りにくい汚れは、液体クレンザーをブラシにつけてこするときれいになります。
2 熱いお湯をかけておくと、すっきりと乾きます。
3 カーブしているところやこみ入ったところは、歯ブラシに液体クレンザーなどをつけて磨くと上手に洗うことができます。


こんな時にはこんな処置を

ステンレスのサビ サビ取り剤をつけてこすり落します。
流しのつまり 水をはって、吸引カップで詰まったものを取り除きます。
※つまったものが見えるときは、取り除いてください。
臭気 排水パイプをはずして洗います。
水栓の落水 パッキンを交換します。
※シングルレバー水栓の場合は水道工事店にご連絡ください。
排水ホースの水漏れ 補修テープや専用接着剤で補修します。
蛇口周辺の青サビ 歯磨き粉と水をブラシにつけて磨いて取ります。
クリスタルハンドルの汚れ ハンドルを分解して内側の汚れを取ります。


1.水を止める

2.蛇口頭部をはずす

3.コマを取り出す

4.新しいパッキンと取り替える

5.コマを戻す

6.蛇口頭部を取り付ける


ガスレンジ・換気扇・壁まわり

日常のお手入れと注意点

■ガスレンジ
ガスレンジを使ったあとは、お湯拭きしましょう。
(注)煮汁のふきこぼれや油は、時間がたつほど取れにくくなります。
レンジのこびりついた汚れは、強力洗剤をふりかけ、しばらくおいてからこすり落としましょう。
(注)ステンレス部分には、スチールタワシは使わないでください。
五徳は台からはずして、住まいの洗剤やクレンザーで磨きましょう。
ガスレンジの受皿は、キッチン用洗剤を入れたお湯につけ、汚れをふやかしてから磨きましょう。溝の部分は、歯ブラシを使うと汚れが落としやすくなります。
バーナーは、ワイヤブラシでこすります。穴の目づまりもキリなどで取り除き、水気をよくとってから取り付けましょう。
つまみの汚れは、歯ブラシなどで落としましょう。
ガスの元栓は、クッキングペーパなどに洗剤をしみこませ、くるんでおいてよごれを浮き立たせてから拭き取りましょう。
ゴムホースは、洗剤をつけた布ではさみこむように拭き、そのあと水拭きをしましょう。
(注)油汚れは、ホースの老化を早めます。1〜2年に一度はホースの交換をしてください。

■換気扇
換気扇は、月1回は手入れをしましょう。
(注)換気扇の油汚れを放置すると、悪臭や故障の原因になります。
1 まずスイッチを切ってプラグを抜き、ゴム手袋をして分解します。
2 住まいの強力洗剤をふきかけ、10〜15分おきます。
3 お湯の中に入れ、ブラシでこすってください。
4 はずせない部分やレンジフードの中は、洗剤をつけたタオルで拭きます。すき間の汚れは、棒に布を巻きつけたもので落としたあとで乾拭きしてください。

■壁まわり
レンジまわりのタイルやビニール壁の汚れは、台所用洗剤で落とし、そのあと水拭きをします。


こんな時にはこんな処置を

換気扇の異常音
1.   羽根の取り付けを確認します。
2.   汚れが原因の場合は、住まいの洗剤で掃除をします。
タイル目地の油汚れ
1.   割り箸でこびりついた油を落とします。
2.   強力洗剤を下から上へ吹きかけ、5分ほどおいてからタワシでこすってください。
3.   仕上げに、きれいな雑巾で拭きます。


■ 浴室 ■

浴室(浴槽・水栓金具・シャワー・排水口)

日常のお手入れと注意点

■浴槽
お湯のぬくもりが残っているうちに、スポンジに石けんをつけて洗いましょう。
落ちにくい汚れは、風呂用洗剤か住まいの洗剤をスポンジにつけて落とし、よく水洗いをしましょう。
(注)タワシやクレンザーは、傷がつくので使用しないでください。
(注)ステンレス浴槽はキズに弱いので、掃除は特に慎重にしてください。

■シャワー
全体を風呂用洗剤で洗いましょう。
穴詰まりは、ヘッドを分解して歯ブラシなどで目詰まりを取り、洗剤で洗い流しましょう。

■排水口
目皿をはずしてゴミ、髪の毛を掃除しましょう。
2〜3ヶ月に1度、排水管用洗浄剤を流して掃除をしましょう。
詰まった場合、吸引カップで吸いあげましょう。


こんな時にはこんな処置を

ホーロー浴槽の傷
1.   サンドペーパーでサビを取って磨きましょう。
2.   よく乾いてから、ホーロー補修剤を塗りこみましょう。
3.   はみ出した部分を、固まる前に取り除きましょう。
タイル浴槽の水漏れ
1.   目地のひび割れか抜け落ちが原因なので、その箇所を探してください。
2.   ひび割れには、建物用防水材をふきつけましょう。
3.   欠けている場合は、シリコン系充填剤を使いましょう。
※範囲が広ければ、目地セメントで塗りつぶすほうが、早くきれいに仕上がります
ポリ浴槽の亀裂 エポキシ系接着剤を指で埋め込みましょう。
シーリングの劣化
1.   劣化した部分を取り除きましょう。
2.   汚れを落としてよく乾かしましょう。
3.   シリコン系シーリング剤でシーリングしましょう。

注)ユニットバスの場合の補修は、専門技術が必要なことが多いので、メーカー、工務店などに相談してください。


浴室(壁・天井・床・他)

日常のお手入れと注意点

天井は水洗い。汚れたときは、住まいの洗剤を使いましょう。
(注)水洗いの際、照明器具に水をかけないように注意してください。
床、壁は風呂用洗剤を吹きかけ、ブラシでこすって汚れを落とし、水で洗い流しましょう。
使用後は換気を十分に行いましょう。


こんな時にはこんな処置を

カビ
1.   カビとり剤を吹きかけ、10〜15分おきます。
2.   ブラシでこすって汚れを落とし、水で洗い流してください。
3.   最後に乾いたタオルで乾拭きします。
タイル目地のひび割れ エポキシ系接着剤か、カビ止め兼用の目地用塗料を塗ります。
タイル目地の欠落
1.   欠けている目地の周辺をはぎ落とします。
2.   汚れを落とし、よく乾かします。
3.   タイル用ホワイトセメントやシリコン充填剤で埋めます。
タイルのはがれ
1.   同じ大きさ、色・柄のタイルを買ってきます。
※ はがれたタイルが使えるときは、裏のモルタルなどをきれいに落とします。
2.   はがれた箇所のモルタルを削り落とします。
3.   タイル・コンクリート用接着剤をタイルの裏に塗り、押しつけるようにして貼ります。
4.   ガムテープで止めるなどして一日おいてください。
5.   目地部分の補修をします。

注)ユニットバスの場合の補修は、専門技術が必要なことが多いので、メーカー、工務店などに相談してください。


■ トイレ ■

トイレ

日常のお手入れと注意点

■床
クッションフロアは、ふだんは、固く絞った雑巾で水拭きしましょう。
(注)塩素系洗剤、シンナー、ベンジン、クレンザーなどは表面を傷めるので使用しないでください。

■便器
週に1〜2度トイレ用洗剤をつけ、ブラシでこすりましょう。
(注)汚れたときは、乾いてしまうと、取れにくくなるので、すぐにペーパーなどで拭き取っておきましょう。

■パイプ
パイプなど金属部分は柔らかい布で拭いてください。湿気がついたまま放置すると、サビの原因になります。


こんな時にはこんな処置を

■水栓タンク
水が止まらない
1.   浮きゴムにゴミが付いて、すき間ができていないか確認します。ゴミで水が漏れいるのであれば、ゴミを取り除きます。
2.   タンクの底の浮きゴムを確認し、磨耗していたら新しいものと取り替えます。
3.   浮き玉のセッティングが高すぎないか確認し、浮き玉の支持棒を調節します。
4.   ボールタップのパッキンの劣化を確認しましょう。
(注)普通の蛇口のパッキンと違い、特殊なので工務店、専門業者にご連絡ください。
5.   鎖がよじれていたり、浮き玉がはずれたりしていないか確かめます。
タンクに水があるのに
水が出ない
1.   鎖が切れている場合は交換しましょう。また、鎖がたるんでいるときは調整してください。
2.   レバーとレバーの心棒が緩んでいないか確認し、緩んでいれば締め直します。
タンクに水が
たまらない
1.   浮き玉を確認し、ひっかかって下がらなくなっていたら、取り付け位置を調整しましょう。
2.   ボールタップの故障が原因のときは、工務店、専門業者にご連絡ください。

■水洗便器
黄ばみ      
1.   トイレ用洗浄剤をふりかけ、トイレットペーパーを貼りつけてしばらくおき、柄つきブラシでこすります。
2.   汚れが取れたら、水で洗い流します。
詰まり      
1.   吸引カップで詰まりを取ります。吸引カップを上下させ、詰まりを取り除きます。

2.   それで取れなければ、ワイヤータイプのトイレ用清掃器や薬品を使ってください。
※薬品は、排水管を傷めないかどうか、説明書で確認してから使用してください

■床
タイルの汚れ
1.   ほとんどがカビです。洗剤を薄めてブラシでこすってください。
2.   それで取れない場合は、塩素系漂白剤を流してしばらくおき、水を流してタワシでこすります。
(注)塩素系漂白剤とトイレ用酸性洗剤は、混ぜると有毒ガスが発生して危険ですので、注意してください。
クッションフロアの汚れ トイレ用中性洗剤をつけて拭き、必ず水拭きをして洗剤分を落とします。

■浄化槽
におい       酸素微生物(市販)を粉末にしたものを、ぬるま湯に溶かして便器に流し、一晩おきます。
※沈殿した汚物がいっぱいになったり、薬品類を流したために、汚物を分解するバクテリアが死滅したりすると、悪臭が発生します。


■ 洗面所 ■

洗面所

日常のお手入れと注意点

■洗面ボール
中性洗剤で磨きましょう。
取れにくい汚れは、洗面ボールに水を張り、漂白剤を溶かして一晩おきましょう。
(注)粒子の粗いクレンザー、たわしなどは傷の原因になるので使わないでください。
洗面台の排水管は、脂肪などの汚れがつきやすいので、髪の毛などは絶対流さないでください。

■水栓金具
柔らかい布で拭き、ときどき磨きましょう。

■洗面カウンター
使用後は乾拭きしましょう
※下の収納庫も忘れずに清掃してください。

■鏡
ガラスクリーナー等で拭きましょう。
※シェービングフォームをつけて拭くと曇りどめ効果があります。


こんな時にはこんな処置を

混合水栓の
水漏れ
1.   作業前に、洗面台下のハンドルを閉めて水を止めます。
2.   コマパッキンを交換します。
(注)シングルレバーの場合は専門技術が必要なので、工務店、専門業者にご連絡ください。
(注)クリスタルハンドルの内側が汚れていたら、分解のついでに掃除します。
排水管の悪臭
1.   排水口の中と周囲に中性洗剤をたっぷり振りかけ、お湯を注ぎます。
2.   しばらくおいた後、柄つきたわしで掃除し、ホースで勢いよく水を流してください。
排水管表面の
サビ
1.   メッキにも使えるサビ取り剤を塗り、ブラシでサビを落とします。
2.   水拭きした後、乾拭きをし、ワックスを塗っておきます。
※排水管はサビにくく作られているので、ときどき乾拭きをしておけば、サビの心配はなくなります。

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